外壁は雨風や紫外線にさらされるため、定期的なメンテナンスを行うことで美観を維持し、住宅の耐久性を高めることができます。適切なタイミングでメンテナンスを行うことで、将来的な大規模修繕のコストを抑えることも可能です。
以下の症状が見られたら、外壁の点検やメンテナンスを検討しましょう。
✅ チョーキング現象(外壁を触ると白い粉が付く)
✅ ひび割れ(クラック)(小さなヒビでも放置すると悪化)
✅ 塗膜の剥がれ・膨れ(塗装が剥がれると防水性が低下)
✅ コケ・カビ・藻の発生(外壁が水を吸収しやすくなっている)
✅ シーリング(目地)の劣化(割れや剥がれがあると雨水が侵入)
✅ サビの発生(金属系サイディング)(サビが進行すると穴が開くことも)
頻度:年に1~2回
🔹 おすすめのタイミング:梅雨前(5~6月)や秋(汚れが目立つ時期)
頻度:10~15年ごと
対象外壁材:窯業系サイディング・ALC・一部の金属系サイディング
🔹 補修方法
✅ 劣化したシーリングを撤去し、新しいものに打ち替える(**「打ち替え」**が推奨)
頻度:10~15年ごと
対象外壁材:窯業系サイディング・モルタル・金属系サイディング・木質系
🔹 塗装が必要な外壁の特徴
✅ チョーキング(白い粉が出る)
✅ 色あせ・変色
✅ ひび割れ・塗膜の剥がれ
頻度:ひび割れを発見したらすぐ
対象外壁材:モルタル・コンクリート・ALC・サイディング
🔹 放置すると雨漏りの原因になるため、早めの対応が大切!
頻度:20~30年ごと
対象外壁材:サイディング・木質系・金属系・ALC
🔹 部分補修で済む場合もあるが、広範囲なら張り替えを検討
頻度:30~40年ごと
対象外壁材:サイディング・モルタル・ALC
メリット
✅ 既存の外壁を撤去せずに施工できるため、工期が短い
✅ 断熱性・防音性が向上する
デメリット
❌ 外壁が二重になるため、建物が重くなる
🔹 外壁全体の劣化が進んでいる場合におすすめ!
頻度:30~50年ごと
対象外壁材:全て
メリット
✅ 外壁材を完全に新しくできるため、耐久性が向上
✅ 断熱材を追加できるため、省エネ効果も期待できる
デメリット
❌ 費用が高額(100~300万円)
❌ 工期が長い(2~4週間)
🔹 長期間住む予定のある住宅や、大規模な劣化がある場合に推奨
メンテナンス方法 | 対象外壁 | 頻度 | 費用の目安 |
---|---|---|---|
清掃(高圧洗浄・コケ取り) | 全て | 年1~2回 | 数千円~ |
シーリング補修 | サイディング・ALC | 10~15年 | 10~30万円 |
外壁塗装 | サイディング・モルタル・金属 | 10~15年 | 50~120万円 |
ひび割れ補修 | モルタル・コンクリート | 劣化時 | 5~20万円 |
部分張り替え | サイディング・木質 | 劣化時 | 10~50万円 |
カバー工法 | サイディング・モルタル | 30~40年 | 100~200万円 |
全面張り替え | 全て | 30~50年 | 150~300万円 |
🏠 10~15年ごとに塗装&シーリング補修
🏠 ひび割れ・剥がれはすぐに補修
🏠 30年以上経過したらカバー工法や張り替えを検討
🏠 定期的な清掃で汚れやコケを防ぐ
定期的なメンテナンスを行い、外壁の耐久性を保ちましょう!
坂本塗装株式会社 名古屋営業所
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