Q1:『ハイパーGキルコート』を塗布すると、窓ガラスはどんな色になりますか?
液材は、青色をしております。ただし塗布したガラスと塗布していないガラスを見比べると、塗布しているのが分からない程の透明感を出す事が出来ます。
横に並べて比較すると違いが分かりますが、1面を塗装すると違和感等は感じません。
通常なかなかありませんが、塗布面を10㎝程の近距離でみると、若干の気泡やホコリ等は付いていますが、50cm以上離れたところから見るとその気泡やホコリ等は気にならないレベルの仕上がりになります。また、経年劣化でしわや気泡が入ってくるフィルムと違い『G』は仕上がり面を長期間塗ったままの状況を保ちますので、耐久や美観という部分も総合的にフィルムと比べ優れている点です。網入りガラスの場合は、熱割れの危険性を了解して頂いた後、クリアーGキルコートをお勧めしてます。
Q2:フィルムに劣っている点は?
フィルムと比較すると、飛散防止効果はありません。また種類も2種類の『G』に対してフィルムは様々な種類があり、金額もピンからキリまであります。温度抑止効果値が近しいフィルムとの金額差は、『G』の方が安価ですが、安さのみを求めたフィルム(耐久性5年)等の価格と比較すると『G』の方が高価になる場合があります。
Q3:直射熱カットについて
カタログ上8℃~12℃カットしますと明記されていますが、あくまで直射熱(西日)を8℃~12℃カットする商材であって室内温度を8℃~12℃抑制出来るという事ではありません。室内温度は環境にもよりますが1℃~3℃程度の抑制効果になります。また、室内温度も施工前が35℃で『G』を塗布して32℃になったという結果でも、温度の感じ方には個人差がありますので涼しくなったと感じない方もいらっしゃいます。32℃も暑いといえば暑い室内環境だと思います。ただし、西日等日射を直接窓部から受けていらっしゃる方は体感出来る可能性は非常に高い環境にいらっしゃると思います。
Q4:結露について
結露防止効果ではなく抑制効果になります。また、サッシ部から発生している結露に関しては、『G』の商材では対応出来ません。
Q1:材料のみの販売は可能ですか?
『ハイパーGキルコート』の塗装は、非常に難しく『技術+慣れ』が必要となります。また、塗膜をきちんと付着させる為に、ガラス面の下地処理(油膜取り)が成膜の是非を決めます。塗り斑、たれを防ぐために、液材を窓ガラスに均一に塗布していく技術も大変難しい技術になっております。よって材料のみの販売は、結果としてお客様にご迷惑をお掛けしてしまいますのでおこなっておりません。
メーカーによる安心な責任施工体制及び施工研修済み施工会社網を整えておりますのでお申し付けください。
Q2:施工について
・時間について:10㎡程度の面積は、4時間程度で施工出来ますが、窓ガラスの汚れ具合により、清掃
時間に手間が取られる場合があります。また窓ガラスの汚れ具合は清掃してみるま
で分かりません。目に見えない油膜が付いている場合もありますので、9:00~18:00
(1日)の施工時間をお客様に伝えて下さい。
・硬化について:施工後約30分で触手乾燥し、1次硬化まで約2時間、4Hの完全硬化まで約2週間かか
ります。(冬場は約1カ月)
・臭いについて:施工中は、シンナー臭がしますが、1次硬化後換気(自然・強制)を行えば臭いは残
りません。
・湿度について:湿度が70%以上になる場合は施工が出来ません。空調機等の使用の有無の確認をお願
いします。
Q3:塗装後の清掃方法は?
施工後1週間のちは、水拭きでお願いします。その後1カ月後は、中性洗剤を薄めた液を使用して、柔らかいスポンジか布で清掃して下さい。(塩素系アルカリ洗剤・市販のガラスクリーナー・研磨剤入洗剤・その他金属製の清掃用具の使用は不可)
また塗膜面にステッカーやポスター等の貼りものはしないでください。
Q4:塗装出来ないガラスはありますか?
表面加工されているガラスは塗装出来ません。例)撥水ガラス、ミラーガラス等。
またフィルム等は剥がす必要があります。
Q5:携帯等の電波は阻害しませんか?
数々の施工実績がありますが、携帯の電波を阻害したとの報告はありません。
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