【キルコ断熱効果確認!!】
遮熱断熱塗料として、機能性の高い、シンマテリアルワン製造のキルコ。
弊社でも、倉庫や工場などの屋根塗装にこちらのキルコを用いてお客様の悩み事を解決させて頂ています。
この建物外部に塗装を行うことで機能を最大限に発揮できるキルコを、今回は機械の保温として活用できないか?
という相談を受け、まずは実験を行ってみました。
鉄板に、キルコを塗布した面と、塗布をしていない面を作り、まずは膜厚の確認を行いました。
なぜ膜厚の確認を行うかというと、塗装にとって膜厚はとても大切なものになるからです。
膜厚には、必ず製造メーカーが定めている規定数字があります。
この数字をクリアしていないと製造メーカーが定める機能性を最大限に発揮することができないからです。
今回使用する鉄板(亜鉛メッキ)は未塗装部分で約18μmでした。
次に、キルコを塗布した部分の膜厚を測定していきます。
今回塗布をした面の膜厚は約472μmでした。
したがって、今回のキルコの膜厚は、472μmー18μmとなり
キルコ膜厚は約454μmとなります。
製造メーカーが定める膜厚は400μm以上になるため、機能性を発揮するに必要膜厚はクリアしています。
さて、実験のスタートです!
電熱料理機の上に金属製トレーを引き水を張りました。
その中に、水を入れた樹脂製のタッパを置き、緩やかな温度上昇を確認しながら
結果を待ちました。
左側:キルコ塗装
右側:キルコ未塗装
になります。
温度計は、上部の数字が鉄板表面の温度、下部が気温になります。
スタート時は、ともに13℃程度です。
実験開始から約1時間後、、、、
結果が出ました!
左側:59.5℃
右側:69.3℃
キルコ塗布面と未塗布面で約10℃の温度上昇の差が出ました。
実験から、キルコは内部からの熱を外に伝えない保温効果もあることが
わかりました。
機能性の高い キルコ
是非ともご指名ください!
シンマテリアルワン キルコ HP https://www.kiruco.HP
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