■ 鉄部が劣化する主な原因
鉄部は耐久性が高い反面、「腐食(サビ)」に弱いという特徴があります。
建物に使われる鉄部が劣化する主な原因は次のとおりです。
① 【雨・湿気】
最も多い原因が「雨水や結露による酸化反応(=サビ)」。
屋外にある鉄部や、通気の悪い場所では特に発生しやすくなります。
② 【紫外線】
塗膜が紫外線で劣化すると、鉄がむき出しになり、そこからサビが進行します。
③ 【傷や衝撃】
外部からの擦れ・衝撃によって塗膜が剥がれると、そこから腐食が始まることがあります。
④ 【電蝕(でんしょく)】
異なる金属が接触することで発生する腐食。アルミと鉄など異種金属の接合部で起こりやすい現象です。
■ 鉄部劣化の代表的な症状

■ 劣化した鉄部の塗装改修手順(基本プロセス)
塗装による補修は、ただ「上から塗る」だけではなく、下地処理と塗り工程の適切な選定が重要です。
✅ 1. 劣化調査(診断)
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サビの範囲、塗膜の浮き、腐食の程度などを目視や打診で確認
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構造的な問題があれば板金交換なども検討
✅ 2. 下地処理
塗装の仕上がりと持ちを左右する、最重要ステップ!
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ケレン作業(研磨)
→ ワイヤーブラシやサンダーでサビ・古い塗膜を除去
→ 状態によって「1種ケレン(ブラスト)〜4種ケレン(軽度研磨)」に分類 -
清掃・脱し
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→ 粉じんや油分をしっかり除去
✅ 3. 下塗り(サビ止め塗料)
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鉄部には**必ずサビ止め塗料(防錆プライマー)**を使用
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代表的な塗料:エポキシ系・変性エポキシ系・鉛フリータイプなど
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選定ポイント:使用環境(屋内/屋外)、上塗り塗料との相性
✅ 4. 中塗り・上塗り(仕上げ塗装)
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耐候性・耐水性・美観を確保するため、2回塗りが基本
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使用例:
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シリコン塗料:一般住宅や中規模施設向け(10年耐候)
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フッ素塗料:大型施設・沿岸部などの長寿命仕様(15~20年)
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ウレタン塗料:コスト重視、短期サイクル向け(5~8年)
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■ よく使われる鉄部用塗料の例

■ 鉄部塗装のメンテナンス目安

■ まとめ:鉄部は“塗って守る”が基本!早めの対策が長持ちのカギ
鉄部は、サビが進行すると見た目だけでなく構造にもダメージを与える可能性があります。
塗膜でしっかりとコーティングし、「酸素・水・紫外線」から守ることが最も効果的な対策です。
定期的な点検・塗装は、美観だけでなく安全性のためにも必要不可欠。
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